新学期の気持ち・・・

9月1日に新学期が始まった学校、今は8月後半から新学期がスタートする学校も増えたとか・・・。

子どもの頃の私は、「早く学校に行って友達にあいたい!」という気持ちと、「宿題が終わっていないから怒られる・・・」という逃げたい気持ちとの両方が混ざり合っていました。田舎の学校だったからか、鬼のように宿題があったのを覚えています。


<教師としての9月1日の気持ち>

教師になった時の新学期9月1日は、最も神経を使う1日でした。

なぜか低学年(特に1年生)を担当させられる事が多かったので、この日は、勝負の日でした。必ず学校に行きたくない子が出てきます。

やっと小学校の空気に慣れ始めた7月に、子供達は家庭内の空間に戻っていく為、子供によっては、すっかり、学校の感覚がゼロになり、ずっと親と一緒に居たくなってしまうのです。

ある保護者は、泣いている我が子があまりにも可愛そうだから「今日は連れて帰ります」と子供に寄り添う。

ある保護者は、どんなに泣いてもわめいても、走って追いかけても、「先生、あとはお願いします」笑顔で置いて帰る。

ここで、大きく親の性格や考え方、一瞬の判断が、我が子の明日からの行動に影響するため、教師の私にとっても勝負の1日でした。

ここで預けてもらえたら一安心。あとは私の仕事。自分の努力と力量で、帰りまでにその子を笑顔にして「さようなら」させる!とコミットして35人に向き合うのみ。

全員が笑顔の魔法にかかったら、やっとスタートに立てるな・・・と一安心。

このような朝が、新学期の1週間は毎朝繰り返され、ようやく数日経ったころに、全員が小学生として戻って来るのでした。

これは、同じ教師でも、1年生担任にしか分からない感覚なのかも・・・(笑)。そんなヒヤヒヤも、スリルも、ドキドキも、生きている人間を相手にした仕事だからこそ味わえるものです。

はっぴぃ チルドレン♪~Happy Children♪~

Are you HAPPY? 子供たちは、その子にしか描けない宝物をもっています。 あなたのそばにいる子供たちは、今日しか描けないキャンバスを、その子の意志で、その子らしく、のびのびと描いていますか?

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