駅でバッタリ2年ぶりの再会!
昨日、2年前まで勤めていた学校の子供に駅でばったり遭遇!
「あ、先生!」の声に、見ると、親と一緒に歩く彼がいた。
彼は、小1の入学時から知っている。低学年の頃からとにかく反抗的で、何度も教室を飛び出したり、暴れたり、友達に暴力をふるったりする姿を見てきた。
でも、私は絶対にこの子は本当はとても綺麗な心を持っていると最初から信じていました。だって、普段人をにらみつける目じゃないときに見せる瞳はとってもキレイでしたから。
担任では無かったけれども、関われるタイミングを見つけては、彼にアプローチをかけ、ちょっとした事で話しかけ続けました。彼の存在価値を彼自身に気づかせたいと思ったから・・・。
衝動的な怒りや暴力に対しては、私も厳しい改善を要求しましたが、彼の才能を発揮している時は、惜しまず感動し、それを彼に「君は天才じゃないか?!」と伝えていました。
そうやって、少しずつ彼との距離は近づき、とても素直な態度で会話してくるようになりました。やっぱりこの子は綺麗な心を持ってる!と思った通りに・・・。
教師を退職する最後の年の冬、私は自分が立ち上げた全校行事を無事に終えて片づけをしていました。その時に彼が近寄ってきて「先生、来年になったら、俺もこの実行員会に入りたい。どうやったらなれるの?」と聞いてきました。あの時のうれしさは、今でも忘れられません。やっぱり彼の心は思った通りキレイだった。でなければ、とても大変な仕事である、途上国への国際支援活動の実行委員になりたい・・・という言葉は出ないと思います。
「あ、もうこの子は大丈夫だ・・・」と思えた瞬間でした。
私は、担任でなくとも、出来る事は沢山あると思っていましたが、やっぱりその通りでした。大人が、その子の光る原石を信じることをやめなければ、時間はかかっても絶対に心に響くんだと思います。
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